右四間飛車(みぎしかんびしゃ)は、
飛車を右側に振り、角・銀・桂を総動員して一気に攻める
非常に分かりやすく、実戦向きの戦法です。
特に
- 居飛車党だけど攻め将棋が好き
- 定跡暗記が苦手
- 相手の形を見て柔軟に戦いたい
という方にオススメです!
右四間飛車の基本構え
右四間飛車の特徴は、
- 飛車を 4筋
- 角を 7筋
- 銀を 6筋
- 桂を 5筋
と、右側に戦力を集中させる点にあります。
まずは基本的な立ち上がりを見てみましょう。
基本的な棋譜例(右四間飛車の形)
以下は、相居飛車から右四間飛車に組んでいく基本例です。
以下、基本的な流れですが、先手良し。
攻撃に役立つ駒が気持ちよく前線で躍動してますね!
そういえば将棋の格言にこんなものがあります。
将棋の攻めは飛車角銀桂
将棋の先達
せっかくなので覚えておきましょう!場合にもよりますが、どんな戦型でも飛車、角、銀、桂馬が躍動している将棋の攻めは恐ろしいものです。攻め方がわからない時はとりあえずこれらの駒を前線に繰り出してみてもいいかもしれません。
他の例をみてみましょう!
【第2図】32手目再掲
形成は互角で、まだまだこれからの対局となります。
終わりに
右四間飛車いかがだったでしょうか?
右四間飛車は素早く盤上に攻撃の理想系を作れ、狙いも明快でわかりやすく、初心者の方には特に攻めの基本を学べる良い戦法です。
また、右四間飛車は攻撃の理想系を即座に築けるため、相手からも簡単には攻め込めないため、上級者になれば間合いを計りながら自玉の囲いを更に発展させたりと応用の余地もあり、上級者の方にも愛用者が多い戦法です。
皆さんも是非、右四間飛車の攻撃力を体感してみてください!

